地元・岡山の銀行から、東京のスタートアップへ27歳での転職。環境を大きく変えた理由とは?

2016.02.04

「まだ少人数のスタートアップで一人だけ落ち着いた人がいたら、その人はきっと、経理だよ」って教えられました。こんにちは、私はインターンの樽見です。

さて、BAKEではたらく先輩社員を紹介するシリーズ。今回ご紹介するのは、管理部長(経理など)の三宅啓司さん。まさに、スタートアップの「落ち着いた人」代表格です。

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とっても落ち着いていて優しそうな雰囲気をお持ちの三宅さんですが、4年間働いた地元・岡山の銀行から東京のBAKEへと転職。その転職期間がなんと、たった2、3週間という、行動力あふれる一面も持っています。

どうして、銀行からスタートアップに?転職した当時の心境や、今の働き方についてお話を伺いました!

大学の後輩がスタートアップを立ち上げた。その会社を見て…

樽見「三宅さんはもともと、岡山の銀行に勤めてらっしゃったんですよね?」

三宅「そうですね。そこでは4年間勤めていました」

樽見「元々、金融系のお仕事に興味があったんですか?」

三宅「大学時代に所属していたゼミでの経験が大きいです。会計に関するゼミに入って、有価証券報告書の研究をはじめ、いろんなことに取り組んでいました」

樽見有価証券報告書…?

三宅「有価証券報告書というのは、金融商品取引法に基づいて上場企業が事業年度ごとに作成する会社内容の開示資料のことです。上場企業は必ず、この報告書を作成しなきゃいけないんですよ」

樽見「…? 難しそうです!」

三宅「難しいというよりも、専門的な知識がたくさん必要になりますね。それもあって、せっかくゼミで研究した知識や経験を生かせる職に就きたいと銀行を志望したんです」

樽見「実際に働いてみて、いかがでしたか?」

三宅「そうですね。銀行といってもいろんな業務があって、融資だけじゃなくて外為取引不動産取引など仕事の幅は広かったですね。
基本的に定時に終わる会社でしたが、家へ帰ってからも仕事に関する本を読んだりして、たくさん勉強していた記憶があります。でもそれだけ幅広い知識が付きましたし、出来る仕事も増えていきました。当時は特に不満もなかったし、充実した仕事生活を送っていました」

樽見「じゃあどうして、転職活動を?」

三宅「もともと、転職しようと考えていなかったんです。ただ、大学時代の後輩がスタートアップを立ち上げたって聞いたんですよね。それが少し気になって、たまにネットで動向を調べていたんです」

樽見「ほうほう」

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三宅「すると、彼らの成長スピードがすごく速い。調べる度にどんどん会社は変わっていました。そのときに、これがスタートアップのスピード感か!と、驚きましたね。
それをきっかけに、様々なスタートアップ企業に興味をもって調べるようになりました。そして、自分もなにか新しいことがしたいな、という気持ちが芽生え始めたんです。まだ、漠然としていたんですけどね」

入社の決め手は、ワクワクするようなスタートアップ感

樽見「BAKEとはどのように出会ったんですか?」

三宅「スタートアップ企業のことを調べていたとき、一番最初に出てくるのがWantedlyだったので、とりあえず登録してみました。そこで、まだ創業したばかりのBAKEを見つけたんです。
半年後くらいには、今の仕事からスタートアップに転職しても良いかもな…という考えもあって、まずは実際に話を聞きにいってみることにしました」

https://www.wantedly.com
https://www.wantedly.com

樽見「岡山から東京まで行かれたんですか?」

三宅「そうですね。少し遠かったのですが、BAKE以外にも興味のある会社が東京に集まっていたので、他にも2~3社へ話を聞きに行きました。あくまでも、今すぐ転職するという訳ではなく、今後の働き方の参考にしよう…というくらいで」

樽見「そしたら…」

三宅「BAKE代表の真太郎さんと話が盛り上がって、その場で握手して。自分の直感を信じて入社することに決めたんです(笑)。 真太郎さんから今後のビジョンやケーキのeコマース事業 (現PICTCAKE)のことを聞いたとき、なんて夢のある会社なんだ! と感じたのを今でも覚えています。その後岡山に戻って、 2,3週間で引き継ぎを行い、東京に引っ越してきました

樽見「2、3週間ですか!突然の転職で、不安はなかったのですか?」

三宅「不安というよりも、その場で決めてしまったので、もう頑張る以外の選択肢はないなという感じでした。
でも、それまで転職する気はありませんでしたし、転職するようなそぶりはまったく見せていなかったので、当時の職場の仲間にはとても驚かれました」

樽見「他の企業も見ていたのに、BAKEに即決した理由は何だったのでしょう?」

三宅「うーん、一番スタートアップっぽかったからですかね。そのとき見学した他の会社は、どれもオフィスビルに入っていてとても整っていました。でも、その頃のBAKEのオフィスはまだアパートの一室で。これからどうやって成長していくんだろうと思って、ワクワクしたんです」

昔のBAKEオフィス昔のBAKEオフィス

会社の規模が拡大するにつれて、変化していく仕事

樽見「実際にBAKEで働いてみて、いかがですか?」

三宅「とにかくスピード感があるし、前向きな会社です。
BAKEは、実店舗もオンラインも海外も、お菓子を軸に様々な事業展開をしているので、僕がこなすべき仕事も様々です。入社当初は経理面だけではなく、オンライン事業のPICTCAKEの運営や、各種SNSアカウントの運用も行ったりしました」

樽見「SNS担当だったんですね!」

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三宅「最初は人数が少なかったので…(笑)。今はほとんどが管理部の仕事ですよ。
でも、BAKEは成長スピードが速いので管理部の仕事もどんどん変化していきます。前職の銀行員時代に、いろいろな業務に取り組んでいたり、勉強していたことが生かせて良かったですね。やりがいのある仕事だと感じています」

樽見「では最後に、これからの目標を教えてください!」

三宅「今どんどん会社の規模が大きくなっていますが、どれだけ大きくなっても対応できるような仕組みづくりをしたいですね。
管理部の仕事は、実際に店舗に立ったり、ブランドの方向性を考えたり…という直接的なものではありません。でも、お菓子屋さんのスタートアップの裏方として、数値管理や法務的な部分を後押しすること。それが僕の仕事で、BAKEの会社の成長を支えていきたいですね」

樽見「ありがとうございました!」

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とても努力家で、いつもひたむきにお仕事へ取り組んでいる姿が印象的な三宅さん。話を遠方まで聞きにいって、その場で決めて、すぐ入社する行動力にびっくりしました。

現在、BAKEでは三宅さんが働く管理部も含め、新たな仲間を募集中です。三宅さんが一緒に働きたい人物像は「前向きな人」だそうです。

興味が湧いた方はぜひチェックしてみてください!

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インターン樽見の、先輩社員インタビューシリーズ

・学生の頃から思い描いていた目標のために、大手商社からスタートアップへ。その研修先は、北海道の山奥にある牧場でした

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・8年勤務した大手メーカーを退職し、スタートアップへ。そのモチベーションは「感動を作る」こと!

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