グランプリには、BAKEのチーズタルト1,000個を贈呈!京都のとある美大ではプレ・コンテストも実施しました

2017.02.24

こんにちは! THE BAKE MAGAZINE編集長の塩谷です。

BAKEの主力商品である、BAKE CHEESE TART。私も大好きなこのタルト。

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これまで、BAKE CHEESE TARTの広告はインハウスデザイナーの手で作り上げてきたのですが……

今回はじめての試みとして、ポスターコンテストを実施することになりました!

ポスターコンテスト
ポスターコンテスト特設サイト | BAKE CHEESE TART

ポスターで紹介していただく題材となるのは、BAKE CHEESE TART京都寺町店。

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町屋を改造した路面店で、レゴブロックの上にタルトが並んでいるユニークな店舗です。

完成したポスターは実際に四条河原町の駅構内などに掲示される予定ですので、京都の方々・京都に観光に来た方々に「BAKEが気になる!」と思ってもらえるような、アイデアフルなポスターを募集します!

グランプリにはタルト1,000個(もしくは15万円)を贈呈

ポスターを審査してくださるのは、日本の広告・クリエイティブシーンで活躍するこの方々。

dot by dot CEO 富永勇亮さん

1「テクノロジーの無駄遣い」と称されるデジタルクリエイティブ集団“dot by dot”の代表。

広告キャンペーンのインタラクティブ、デジタル領域、インスタレーション、ミュージックビデオ、IoT、ファッション、TVなど幅広い領域を担当。渋谷でシェアオフィス、ギャラリー『HOLSTER』を共同運営。カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル、SXSW、文化庁メディア芸術祭など国内外の広告賞を受賞。代表作にLyric Speaker/安室奈美恵 ” Anything” for Google Chrome/進撃の巨人展360°体感シアター“哮”/androp“Bell”など。

世界株式会社 CEO 井口皓太さん

21984年神奈川県生まれ。クリエイティブディレクター、映像デザイナー。武蔵野美術大学基礎デザイン学科在学中に株式会社 TYMOTEを設立。グラフィックデザインと映像デザインを軸にCM、MV、ライブ演出や、ブランディングなど、さまざまなデ ザインワークを行っている。2014年に世界株式会社を設立。会社や所属のフレームを超えたクリエイターやマネージャーが共存する場を創り、自社発信のデザインワークを行っている。近作としては、HaKU「everything but the love」SOUR「Life is Music」彦根城PV「彦根に集え」などがある。主な受賞歴に2014東京TDC賞、D&AD2015yellow pencil、NY ADC賞2015。

株式会社電通 コピーライター 日下慶太さん

31976年大阪生まれ大阪在住。ロシアでスパイ容疑で拘束、アフガニスタンでタリバーンと自転車を二人乗りなど、世界をフラフラとしながら電通に入社。コピーライターとして勤務する傍ら、写真家、セルフ祭顧問、UFOを呼ぶバンド「エンバーン」のリーダーとして活動している。商店街のユニークなポスターを制作し町おこしにつなげる『商店街ポスター展』を仕掛け、佐治敬三賞を受賞。他、東京コピーライターズクラブ最高新人賞、ゆきのまち幻想文学賞など受賞多数。また、都築響一氏編集「ROADSIDERS’ weekly」でも写真家として執筆中。ツッコミたくなる風景ばかりを集めた『隙ある風景』日々更新中。

株式会社エレダイ2 CEO 熊野森人さん

41978年生まれ。大阪府出身。これまでにDRAWING AND MANUALのプロデューサー、RMKのアートディレクターなど勤めて、現在は株式会社エレダイ2 代表取締役/クリエイティブディレクターおよび、株式会社ゆっくりおいしいねむたいな代表取締役を兼任。京都精華大学・京都造形芸術大学でも非常勤講師を務める。企業の商品やサービスの売り方を考えて広告をつくったり、企業そのものを ブランディングしたり、行政の企画を練ったり、自社で食時間を豊かにデザインすることが1つめの仕事。 学生に「考える方法」と「行動する方法」を教えることが2つめの仕事。 家で食器を洗ったり、トイレやお風呂を掃除したりすることが3つめの仕事。

私も本当に尊敬するクリエイターの方々でして……彼らに作品をアピールできることも、とても貴重な機会です!

そしてBAKEの代表・真太郎さん、クリエイティブプランナーの貞清さんも審査に参加します。かつ、受賞者の方には、わたし塩谷がここTHE BAKE MAGAZINEでインタビューをさせていただくことにもなりますので、よろしくお願い致します!

そしてグランプリになった方には、チーズタルト1,000個(もしくは賞金15万円)を贈呈!

上手に焼けたタルト※タルト1,000個は1年間毎日約2.7個食べることができる計算です。
※チーズタルトはベイク京都寺町店のみで受け取れます。他の店舗ではご対応できかねますのでご了承ください。

タルト1,000個に関しては、ツイッター上でも多数の声が寄せられましたが、一部抜粋してご紹介させていただきます。

京都精華大学では……

1月10日。このポスターコンテスト実施に先駆けて、私は京都精華大学のデザイン学部 ビジュアルデザイン学科 デジタルクリエイションコース2回生の教室にお邪魔しました。 実は「話題になる広告の作り方」という授業をさせていただき、その教材としてBAKE CHEESE TARTを使ってもらうことになったんです。 授業に誘ってくださったのは、こちらの熊野森人先生。そう、このポスターコンテストの審査員の一人でもあります。
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そこに現れた学生さんたち。

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(みんな成人式翌日ということで、なんとなくダウナーです。いや、むしろ成人式翌日の授業にちゃんと出席してくれて、感謝しかありません……私なら休んでた気がする……)

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そこで、登場したBAKE CHEESE TART!

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たちまち元気になる学生さんたち。

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元気になったところで授業を開始。「話題になる広告の作り方」をレクチャーした後には、「BAKE CHEESE TART京都店のポスターを、明日13時までに作ってきてください!」という課題を発表。 学生さんからは「お菓子が食べられる授業だと思ってたら、未だかつてないヘビーな課題が出された」と評判でした。いやホント、ヘビーな課題で申し訳ない。

そして翌日……

学生さんのプレゼンが始まりました!

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ここから、京都精華大学デジクリ2回生が(たった1日で!)考えたポスターをいくつかご紹介しましょう。 ちなみに、評価ポイントは「グラフィックデザインの完成度」ではなく、「話題になるポスターかどうか」という点です。

ジゲエリさんの作品

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「ポスターの一部を鏡にすれば、私のような自己顕示欲の強い人間が自撮りをしてくれるのでは?!」というアイデア。たしかに、SNS時代にシェアされそうなポスターで、お上手! 鏡部分をポスターで綺麗に印刷するのは難しいですが、店舗ではすぐにでも実施できそうな良アイデアです!
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「BAKEが柔らかすぎて、撮影中に落としてグチャってなったから」…とのことで生まれたポスター。CAUTION-FOWA-FOWAって可愛いですね。
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「ベイクって、語呂的に”俳句”に似てるから」
ということで(似てるのか…?!)、一句詠んでくれました。(正しくはクリームチーズではなくチーズムースですが、それだと五・七・五にならず、字足らずですね!)

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こちらもジゲエリさん(一体何作発表するんだ!)。「これも俳句です!」とのことです(俳句なの…?!)。 合評のときに「GIFアニメーションにして動かしたらもっと良いんじゃないかな」と言ったところ、授業が終わってすぐに……

動かしてくれていました。仕事が速い!!!
ジゲエリさんの作品は他にもあったのですが、このあたりで切り上げて次の学生さんもご紹介します。

大坊さんの作品

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よく見ると、点字ブロックの真ん中の列がBAKE CHEESE TARTになっています。

「帰りの電車を待ちながら点字ブロックを見ていると、BAKEがたくさん並んでるように見えたんです」とのこと。課題発表された瞬間から、ずっとBAKE CHEESE TARTのことを考え尽くしてくれたことがよくわかります!!

村田さんの作品

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こちらシリーズ作品として発表してくれました。BAKEを擬人化させたこのキャラクターは、男性でも女性でもない存在だそうです。インパクトはあるし可愛い……のですが、ちょっと広告として使うには、際どい!!

木村君の作品

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「あなたは寺町通りでBAKEを探せるか!?」

なかなかストレートな問いかけです!!そして、実はBAKE京都寺町店は「少しお店が見つけにくい……」という声もあり、このような謎解き形式に。

ハッシュタグ #BAKE京都店を探せ も入っていて、これはTwitterと連動した企画になりそうですね!!

西井さんの作品

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こちらも、「寺町通りにある、あの建物がお菓子屋さんだと気付かなかった」「オシャレな眼鏡屋さんかと思った」との声をもとに作られたポスター。「あの店、なんだと思います?」という問いかけ式です。チーズタルト専門店の、BAKEです。

中島さんの作品

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「BAKE」がローマ字読みをすると「バケ」なので、「化けれない美味しさ」というキャッチコピーをつけてくれました。キツネやタヌキがBAKEに化けています。

「ポスターの中のBAKEをこすると、様々な香りがする仕組み」をプレゼンしてくれましたが、おそらくものすごく高度な(そして高額な…)印刷技術を要するので、もう少しシンプルな方がいいかもしれない(笑)。でも、イラストが可愛くってわかりやすいです。

小池さんの作品

京都出身・京都在住の小池さんは、「京都界隈に暮らす若者の行動」を地図を用いてプレゼンしてくれました。特に目的がない休日には、四条河原町から三条烏丸の間を、とにかくグルグル歩きまくるのが京都の若者だ、という小池さんの話。

また、「人間はUFOを見ると思わずツイートする」という人間の行動心理もあわせて発表してくれました。ためしにTwitterで「UFO 見た」と検索してみると、本当にUFOを見た人のツイートがたくさん出てきます。

しかし。「京都の若者は一定の地域をグルグル歩く」「人間はUFOを見ると思わずツイートする」の2つの条件が、どう組み合わさるのか、不安に包まれたのですが……

「京都の一定の地域内に、このようなポスターをたくさん設置すれば良い」とのこと。

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「あ、UFO?」

そして、BAKEのお店がある、寺町通りの中に入ると……

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「BAKEでした」

これを目にした人たちが「京都中にUFOがあるぞ?!」とツイートして、その終着点であるBAKEに足を運んでいく……という、土地の利とSNS力をフルに活かしたご提案でした。

これはもっと本物っぽいUFOのポスターがたくさんあって、その中に少しBAKEが混ざってるとより良いねぇ、などと合評中にも話が盛り上がりました!!

この日のグランプリは……

京都精華大学の授業内で(2日限りで)開催した、BAKE CHEESE TARTプレ・ポスターコンテスト。この日のグランプリは……

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最後の「UFO」ポスターをプレゼンしてくれた小池さんに決定!

そして準グランプリは、大量のアイデアポスターを発表してくれたジゲエリさんに贈られました!

実際のポスターコンテストの戦利品はチーズタルト1,000個ですが、この日のプレ・コンテストでは6個のタルトを贈呈させていただきました。(少なくってごめんね……ぜひ本番もご応募ください!)

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授業の最後にみんなで記念撮影。私は2日だけの先生でしたが、終始楽しい授業で笑いっぱなし。感動して東京に戻ったのでした。

後日、学生さんからメールが……

東京に戻って数日が経過した頃……。

なんと!あの日の学生さんたちが自主的に、「もっと色んなアイデアを考えたので聞いてください〜〜!」とメールを送ってきてくれました。

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添付されていた集合写真には、バレンタイン期間限定で販売していたチョコタルトが……!

今回のBAKEから京都精華大学への課題はいわゆる「産学連携」的なコラボレーションでしたが、とっても近い距離で学生のみんなと課題を楽しむことが出来て、しかも京都ならではの視点でたくさんのアイデアをいただき、私は本当に本当に嬉しくなりました。

京都精華大学のみんな〜〜〜〜本当にありがとう!!!

そして京都精華大学のブログでも、この日の様子はレポートされていました!素晴らしい記事をありがとうございます!!

【京都で流行る広告を作ろう!】京都精華大学デザイン学部
【京都で流行る広告を作ろう!】京都精華大学デザイン学部

さて! こちらで紹介した学生さんの作品は1日という超短期間で作ってもらったものですが、実際のポスターコンテストの締め切りは3月末!

まだまだ余裕がありますので、ぜひ個人でも、グループでも、ポスターのご応募をお待ちしております!

詳しくはこちらからご覧ください!

ポスターコンテスト
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