2016.02.01

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飲食・農業がどんどんIT化した2015年。7つのサービスをご紹介

飲食・農業がどんどんIT化した2015年。7つのサービスをご紹介

2016.02.01

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tech こんにちは! THE BAKE MAGAZINE編集長の塩谷です。 とても古くからある飲食・農業のお仕事。でも、2015年には特に、その分野のIT化が目立っていたように感じます。 今回は、国内外で注目の飲食・農業関係のITサービスや会社をご紹介させていただきます!

食べたいもの、食べるべきものを教えてくれるサービス

いつものお店、いつものメニュー…。ちょっとマンネリ化した食生活を変えてくれそうなITサービスが増えています!

チャットしながらお店を探せる!グルメQ&Aアプリ ペコッター

http://pecotter.jp/より
http://pecotter.jp/より

こちらは先日資金調達してぐんぐん成長しているぞ、と話題のペコッター。 希望する飲食店の条件を投稿すると、ほかのユーザーからその条件に合った飲食店の情報を教えてもらえるのですが、そのスピードが「超速い!」とのこと。

・お店探しに便利!グルメQ&Aアプリ「ペコッター」が本当に即レスで驚いた ・ペコッター

「店名」ではなく「メニュー情報」で検索できる『SARAH』

https://sarah30.com/より
https://sarah30.com/より

「どうしてもチーズフォンデュが食べたい!」そんな時、「チーズフォンデュ 渋谷」で検索してもなかなか思い通りの店に行きあたらない…! そんな既存のグルメアプリのお悩みを解消してくれるのが、SARAH。サービス名は、お皿? こういうサービスは「都内しか情報がない…!」という場合が多いですが、私の地元・大阪の情報もばっちり充実していました。 ぜひお試しください! ・SARAH

レシピや賞味期限まで教えてくれる『Foodee』(アメリカ)

Foodee from Sehun Oh on Vimeo.   こちらは去年の8月にアメリカで生まれた実験的なプロダクト『Foodee』。まだ使うことは出来ないのですが、面白いものなのでご紹介させていただきます。 食材を買ってそのバーコードをスキャンすると、賞味期限をアラートで教えてくれたり、今ある食材からレシピを提案してくれたりします。 これが完成すれば、買い物をしながら「今、冷蔵庫の中に何があったっけ……」と、同じものを買ったりすることも防げそうですね。 ・Foodee

Googleが生鮮食品のスーパーに?加熱するフードデリバリーサービス

http://thebridge.jpより
http://thebridge.jpより

Googleはいよいよ従来のフードデリバリーに加えて、2015年9月から生鮮食品のデリバリーを開始。(こちらもまだアメリカだけのサービスですが…!) これまでに培っている即日配達、翌日配達の爆速サービスで、どんどん便利になる日常のお買い物市場。UberやAmazonも本格参入している模様です。 あわせて宅配ボックスや、荷物預かり所のニーズも増加しそうですね。 ・Googleのデリバリーサービス「 Google Express」が生鮮食品も扱いだした

農業をもっとスマートに、もっと身近に

国内外で、農業にまつわるITサービス・ビジネスも盛り上がっています。農家さん向けのものから、一般消費者向けのものまで様々です。

こだわりを持った生産者とつながれる『OWNERS』

https://owner-style.comより
https://owner-style.comより

こちらは2015年12月に生まれたばかりのサービス、『OWNERS』。様々な産地・生産者・商品からお気に入りのプランを探して、長期間にわたって自分がその生産物の「オーナー」になれるプラットフォームサービスです。 提供されているのは、果物やお米、日本酒や乳製品、そしてバラまで!しかも生産者の方々からWeb上でお便りが届いたり、加工品が届いたり、現地に体験に行けたり……と、様々な形で生産者とつながり、楽しみながら、支援することができるサービスです。 私は、お米のプランが気になります!

https://owner-style.com/より
https://owner-style.com/より

・食のオーナーとなって”当事者”に〜「OWNERS」が提案する、地域との関わり方 ・OWNERS

農作業をGPSとアプリで快適にする『AgriBus-NAVI』

http://www.agri-info-design.comより
http://www.agri-info-design.comより

このゲーム画面のようなものは? ゲームではなく、農作業用のアプリの画面。広い圃場内でまっすぐ、等間隔に作業を行うことができるという、農家さんにとっての助っ人的な存在。 広い農地で、「まっすぐ耕せているか?」「均等に肥料を入れられたか?」などを確認するのは、なかなか難しいことだそう。それをGPSとスマホアプリが連動して助けてくれる『AgriBus-NAVI』は、「Infinity Ventures Summit 2015 Fall」で一位を勝ち取った注目のサービスです。 ・AgriBus-NAVI

光学生体センサーを通じて野菜の解析を行う『プラントライフシステムズ』

http://plantlife.jp/より
http://plantlife.jp/より

『プラントライフシステムズ』は、生体センサーが野菜の健康状態を見守り、育成を予測してコントロールするという栽培支援システムです。 農業の抱える問題に、テクノロジーの力で解決策を見出すというビジョンが掲げられています。

日本の農業は、ベテラン農家が経験と勘で支えてきました。 しかし、農業人口が50年前の1/6に減り、その平均年齢が66歳を超えた今、野菜を作るノウハウの継承が大きな課題となっています。 (http://plantlife.jp/より)

こちら、2015年にオムロンベンチャーズから資金調達を行い、オムロンが農業制御システムへ参入する足がかりとしても力を入れているそうです。 ・プラントライフシステムズ

農業もクラウド化!酪農・畜産が効率化するファームノート

http://farmnote.jp/より
http://farmnote.jp/より

以前、十勝しんむら牧場に取材に行った際に「牛はクラウド管理しています」という一言に驚いたのですが……こちらの『ファームノート』というクラウドサービスを活用されているようです。 牛一頭の出生から今まで、そして繁殖状態までもが1つのタイムラインで観測できるこのアプリ。まるで牛に特化したFacebookとルナルナが一体化したような驚きのハイスペックさです。 こちらの紹介ムービーがわかりやすいです。(十勝しんむら牧場の新村さんもご登場されていました!)  ・ファームノート ・「紀元前から続くビジネス」に一生をかけて挑み続ける、農家のイノベーターとは?(十勝しんむら牧場さんインタビュー) (十勝しんむら牧場さんは、BAKEのシュークリーム『クロッカンシューザクザク』に使う一部の牛乳を提供してくれています)

まとめ

いかがでしたか? 私自身、「これ使ってるよ!」というものから「ここまで進化していたのか!」と驚くものまで、調べてみると様々なサービスがありました。 お菓子のスタートアップ・BAKEでも、まもなく化学的なアプローチでお菓子を生み出す「ラボ」が始動予定。今後の情報にも、ぜひご注目ください!

こちらもどうぞ

・専門は「おいしさ」の研究!宮城大学・石川伸一先生にあたらしい食のお話を聞きました ・【お菓子×科学】お菓子をおいしいと感じる理由って?原材料と食感の関係は?理系のインターン樽見が調査しました!

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